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「社会性のない子供」「共同生活の出来ない子供」「団体行動の出来ない子供」「我慢の出来ない子供」というものが、昔はいなかったとは思えない。
昔も、そういう問題児は一学年にひとりくらいは必ずいたんじゃないかと思う。
しかし、昔はそういう異端児を排除することが許されていたんじゃないかと思うんですよね。
例えば、授業中にうろうろ歩き回ったり暴れたり授業を聞かなかったり妨害したりするような子供は、教師権限で廊下に出すことが出来たし、椅子の上に正座させることやうしろに経っておくことなどを命じることは出来た。
今はそれが出来ないでしょう?
たったひとりの子供の身勝手なわがままでクラス全体に迷惑がかかっていようと、その子を排除することも罰を与えることも出来ない。
それを見ている他の子供たちが「だったらボクだってわがまま云うよ」と同調するのは当然のこと。
我慢してる子供と我慢の出来ないわがままな子供が「同様に」「平等に」しか扱われないのなら、我慢する方が損だと思うのは、子供の発想としては当然のことでしょう。
>担任の家庭訪問に親は「家ではいい子。暴れるなんて考えられない」と繰り返す。
というのも納得出来る一言。
たいていこういう暴れる子供というのは、自分の気に入らないことがあったときだけかんしゃくを起こすモノで、いつも暴れているわけではない。
家庭では何もかもが自分中心でちやほやされていれば、何も暴れる必要がないのだから暴れないのは当然のこと。
学校では「集団生活」なのだから、自分ひとりが特別扱いされるはずはないのに、自分の思い通りにならないからとかんしゃくを起こして暴れる。→暴れれば多少自分の思い通りにコトが運ぶ→尚更暴れるようになる。
・・・当然の流れじゃないですかね?
いちばんの問題点は『家庭』でしょう。
それを『学校教育』のせいにされても・・・という気がしますが。
「社会性のない子供」「共同生活の出来ない子供」「団体行動の出来ない子供」「我慢の出来ない子供」というものが、昔はいなかったとは思えない。
昔も、そういう問題児は一学年にひとりくらいは必ずいたんじゃないかと思う。
しかし、昔はそういう異端児を排除することが許されていたんじゃないかと思うんですよね。
例えば、授業中にうろうろ歩き回ったり暴れたり授業を聞かなかったり妨害したりするような子供は、教師権限で廊下に出すことが出来たし、椅子の上に正座させることやうしろに経っておくことなどを命じることは出来た。
今はそれが出来ないでしょう?
たったひとりの子供の身勝手なわがままでクラス全体に迷惑がかかっていようと、その子を排除することも罰を与えることも出来ない。
それを見ている他の子供たちが「だったらボクだってわがまま云うよ」と同調するのは当然のこと。
我慢してる子供と我慢の出来ないわがままな子供が「同様に」「平等に」しか扱われないのなら、我慢する方が損だと思うのは、子供の発想としては当然のことでしょう。
>担任の家庭訪問に親は「家ではいい子。暴れるなんて考えられない」と繰り返す。
というのも納得出来る一言。
たいていこういう暴れる子供というのは、自分の気に入らないことがあったときだけかんしゃくを起こすモノで、いつも暴れているわけではない。
家庭では何もかもが自分中心でちやほやされていれば、何も暴れる必要がないのだから暴れないのは当然のこと。
学校では「集団生活」なのだから、自分ひとりが特別扱いされるはずはないのに、自分の思い通りにならないからとかんしゃくを起こして暴れる。→暴れれば多少自分の思い通りにコトが運ぶ→尚更暴れるようになる。
・・・当然の流れじゃないですかね?
いちばんの問題点は『家庭』でしょう。
それを『学校教育』のせいにされても・・・という気がしますが。
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by qwertyui777
| 2005-09-23 21:26
| 社会